ストレスが花粉症の症状を悪化させてしまいます。
こんにちは東洋整体磐田院 院長の鈴木です。
さて、国民の4人に1人が花粉症であると言われています。
毎年、2月頃から鼻水や鼻づまり、くしゃみに悩まされている人は多いと思います。
花粉症の症状がひどくなる原因は花粉の量や天候などいろいろありますが
ストレスも花粉症の症状をひどくする原因であることをご存じでしょうか?
目次
ストレスをため込んでしまう生活習慣とは
毎日仕事が忙しい
仕事が忙しく、朝早く起きて夜遅く帰宅しているという人がいます。
そのような人の中には自宅に戻っても仕事のことが頭から離れないという人もいることでしょう。
このような状態が長く続くような場合には、 ストレスが原因となって頭痛や腹痛など
心身に拒否反応を示すことがあります。
このような状況が続いてしまうと、免疫のバランスを崩してしまうことになり、
花粉に対して過剰に反応するようになることがあるのです。
睡眠不足や生活習慣の乱れ
夜更かしが習慣化していたり、夜勤の仕事などで慢性的に睡眠不足になっている人も多いと思います。
睡眠は私たち人間にとってとても大事なものです。身体や脳の疲れは睡眠によって回復させなければならないからです。そのため慢性的に睡眠不足が続いているようであれば、心身がストレスを感じ身体の免疫力を低下させてしまうため、花粉症の症状はひどくなることがあります。
食生活の乱れ
忙しい独身男性や一人暮らしの男性は、あまり食事に気を遣うことが出来ず
仕事帰りにコンビニや外食が増えてしまいます。
このような食べ物には食品添加物や加工品が多く、食品添加物や加工食品、甘いものを多く食べすぎると、炎症物質であるヒスタミンやロイコトリエンのようなアレルギーの原因の放出が増え、症状が悪化しやすくなります。
ストレスをためない生活習慣を意識しましょう。
ストレスは私たちが生きていく中で必要なものですが、過剰にため込んでしまうことで悪影響を及ぼすことがあります。花粉症の症状がひどくなり、時にはうつ症状を悪化させてしまうこともあるのです。
日々、忙しい仕事に追われ身体の疲れやストレスをため込んでしまうと、身体の緊張が解けず
血行不良が起き上述のような症状も起きやすくなります。
身体の疲れやストレス解消に当院を上手く利用して健康的な日常生活を過ごし、
ストレスをうまくコントロールすることが大切です。