免疫力をアップしてウイルスから身を守りましょう！！
こんにちは東洋整体磐田院 院長の鈴木です。
さて、身近に迫った新型コロナウイルスの脅威に、有効的な対抗手段には三密にならないように注意することや
うがい手洗いもありますが体の免疫力を上げる事も大事ではないでしょうか？
免疫力は20才をピークに低下し続けると言いますが、食事で回復、上昇させることも出来ます。
免疫力をアップする食べ物とはどんな物なのでしょうか？
目次
- ○ 免疫力をアップさせる食べ物は？
- ・ヨーグルト
- ・納豆
- ・緑黄色野菜
- ○ 免疫力を下げる行為に注意しましょう！
- ・ストレス
- ・体を冷やす
- ○ まとめ
免疫力をアップさせる食べ物は？
免疫力を高めるには、活性酸素を取り除く効果の高い抗酸化食品を積極的にとりましょう。
実際にはどんな食べ物が良いのでしょうか？
ヨーグルト
ヨーグルトは腸内の善玉菌を増やして免疫力を高めます。ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌には血圧上昇抑制やコレステロール値を下げる働きがあります。
また、インターフェロンの体内産生を促進するので免疫機能に有効です。
納豆
納豆に含まれる納豆菌や乳酸菌は、善玉菌としてはたらく以外に、ほかの善玉菌の増殖を促す作用もあります。
納豆に含まれる多糖の一種レバンと、ネバネバの成分であるポリグルタミン酸も、免疫機能を調整してくれます。
タレを入れる前にしっかり練って、ポリグルタミン酸を増やすのがオススメです。
緑黄色野菜
緑黄色野菜は粘膜を強くし抗酸化作用もあるビタミンA・Cが豊富に含まれています。
白血球の酸化を防ぎ免疫力の機能の低下を防ぐことも出来ます。
特に野菜の中でもアブラナ科の野菜（ブロッコリー・キャベツ・白菜・チンゲン菜など）
のイソチオシアネートと言う成分が免疫力を上げ、殺菌作用があると言われています。
免疫力を下げる行為に注意しましょう！
せっかく食事で免疫力をあげても、その効果を下げてしまったり、無くしてしまう事もあります。
ストレス
ストレスを受けると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になり、その結果免疫力が低下します。
体を冷やす
体が冷えると、肩こり、腰痛、下痢、便秘、生理不順、貧血などのさまざまな不快症状が現れます。
体の冷えは自律神経を乱し、免疫力が低下します。
まとめ
新型コロナウイルスに対する対応は長期戦になりそうですが、私たちは今をどうにかしなくてはいけません。
許される空間で少しでも快適に過ごし自分で自分を守るセルフコントロール（自律）することが求められます。
１日の自分のスケジュールを作ったり、いつも通りの規則正しい生活を送るようにしてください。
自分の気持ちが不安定になったら、まず呼吸法をして心（脳）を安定させ脳に酸素を送り込み、血流を良くして免疫力を高めるようにしてください。